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2017.12.05

こんにちは!ルポハウスの設計士、山野です。

いよいよ12月に入り、日に日に寒さが増してきましたね。
滋賀県は、比叡山から吹き下ろす比叡颪による冷え込みが厳しい地域。
冬の寒さ対策は、お家づくりの重要なポイントといえるでしょう。

一般的に、あたたかい住まいづくりのためには、断熱性や気密性を高めることが大切といわれています。でも実は、それだけでは十分ではないんです。

高断熱・高気密な家は、あたたまった空気を冷やさない、冷たい空気を入れないというだけで、“空気をあたためる”というわけではありません。しかも、それ相応のコストがかかります。

そこでルポハウスが行っているのは、“設計手法”を用いたあたたかい家づくりです。

窓の大きさや配置にこだわり、太陽の光をしっかり採り入れる。
北面の窓を少なくすることで、冷たい空気が入るのを防ぎ、熱を外に逃がさない。

このような数々の工夫をほどこすことで、追加のコストをかけることなく、あたたかく快適な住まいを実現しています。

太陽の高さは1年を通じて変わります。
夏は日当たり十分だけれど、冬になると全然日が当たらない…。
残念ながら、そのようなお家も多いのが実情です。

土地の形や向きによって、どうしても日当たりが悪くなってしまうという場合には、2階にリビングをつくったり、吹き抜けを設けて光を採り入れたりといった工夫も必要です。

ルポハウスでは、土地の特徴にあわせた設計を行うのはもちろんのこと、理想のお住まいにぴったりの土地探しからお手伝いさせていただきますので、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね!

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