ヘリンボーンの穏やかな家

栗東市 S様邸

家が出来ていく過程を見守った日々、家族にとって貴重な経験になりました!

「中国に駐在していて…」とご主人が切り出してくださった、家づくりの始まり。赴任明けのマイホーム実現を目指し、オープンハウスをご覧になり「自由にできる!こんな家の建て方があったんだ」というメーカーとの差に、奥様の直感が走ったのだとか。

ほぼ一人で打ち合わせをこなされた奥様にとって、心強かったのは保育士の存在。「子どもが小さかったので本当に良かった。そうじゃなかったら、できなかった」と頼りにしていただきました。
また建築地がご実家横だったこともあり、家づくりを一から見届けたことも貴重な経験に。大工さんと図面にない部分を相談したり、みんなで作業を手伝ったり。特にヘリンボーンの床を貼り合わせる作業では「一日中貼り続けてここまで?と(笑)。積み木で真似してみたら、これは大変…」と実感されたのだそう。完成すれば見えなくなる工程にも触れられ、価値に気付き愛着もぐっと深めていただきました。

下がり天井や馬目地タイルのキッチン壁、カップボード、テレビ台、カウンター、洗面台、本棚…造作の多さもS様邸の特徴。オーダーならではの統一感が生まれています。
さらに暮らしを通して、日の入り方が夏と冬では全然違うとご実感。「夏の暑い日差しをさえぎり、冬の暖かい日差しを取り込む」という快適設計で、住みやすさもかなえました。

たくさんの人と関わり伝え合うことで、完成した自慢の住まい。集う人が「ゆっくりできる」と口をそろえる居心地の良さには、S様ご家族の楽しさがいっぱいに満ちています。

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