二つのお庭がある家

大津市 I様邸

やりたいや好きの引き出しを開けて、
「非日常」に挑戦した設計士の自邸。

二級建築士の資格取得を機にリフォーム関連の前職より転職を果たした、ルポハウス入社歴2年の設計士・石黒。
以前より家を探すも思うような家がなく「ならば自分で設計して建てたい」という気持ちが大きくなったと言います。
フォローしていたルポハウスのインスタグラムを見て「こんな家を建てたい。そこで働き知識をつけて自邸が建てられたら一番いいな」と考えていたのだとか。その思いがカタチになり実現しました。

家づくりのコンセプトは「非日常」
絶対だった中庭や障子を用いた和モダンな雰囲気、天井照明を減らし間接照明で暮らす生活で、旅館に泊まるような空間を目指しました。
見どころは「玄関を入って造作建具まで。中庭の緑が自然に入ってくるリビング、ダイニング・階段・障子の3つ合わさる感じもきれいに出来ました。オール塗り壁の外観、つなぎのないワンピースを貼ったオーク無垢床、ホテルライクな洗面も好評です」
その反面、奥様がまったく気にならないという部分でも「新しいことをやったので、予測できないことやこうしておけばがあって…」と設計士目線の反省点も尽きません。

打ち合わせについては「スタジオはおしゃれでリラックスした雰囲気、堅苦しくなくて良かったです。子どもも保育士さんに遊んでもらえて楽しんでいました」と奥様。
お気に入りの日当たりの良い吹き抜けに「朝は明るくて自然と目が覚めます。夜は中庭の照明をつけて共有スペースをオープンにすると雰囲気がいい。非日常ですね」と充実感が広がります。

やって良かったという注文住宅の面白さに加え「住宅ローンを借りて、土地探し、設計、住んでからのメンテナンスまで、お客様側になって」という経験が、これまで以上にお客様と近くなったと実感した自邸づくり。
「見れば見るほどいい家はいっぱいあります。もっと事例を増やしていきたいですね」とこれからの設計を楽しみにしています。

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