和の趣をもつ くるみの木の家

周辺の住環境に程良くなじむ、和の趣。

素材に対する愛着とコンテンポラリーなデザインが共存する家です。

Facade
格子の美しさが目をひく和モダンな外観です。白いガルバリウム×木の組み合わせをバックに、シンボルツリーの楓が彩りを添えています。
Approach
重厚感のある格子門に続く玄関アプローチに、軽やかさをもたらす丸みのある飛び石を敷きました。木の風合いと落ち着きに満ちる、二つとない空間。
吹き抜け
空間をぜいたくに使った、視界が広がる吹き抜け。美しい木目と深みのある色合いを持つブラックウォールナットの無垢床に、やさしい光が届きます。
Living
ダイニングは天井高を下げ、スケルトン階段の昇るリビングの吹抜けとの対比を利かせています。デザイン家具のマスターピースが階段の対角で存在感を放ちます。
Dining+Kitchen
一枚板テーブルの自然な美しさを主役に。ダイニングキッチンの収納は雑多な印象をつくらない、すっきりとした背面収納です。扉を閉じれば自ずと素材の迫力に目が向かいます。
和室
LDKに面し、子どもが遊ぶ様子がひと目で分かる安心間取りの和室です。間接照明が和の心地良さを演出。中庭のアオダモの生き生きとした姿を臨みます。
Wash room
味わいのある木の素材感をいかした造作洗面カウンター。窓、鏡、棚の高さを合わせることですっきりを演出しています。
ボウルのもつ得も言われぬ色合いとタッチの素材感を控えめなタイルが引き立てます。

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