学びが心地よい町家
後悔しないために注文でやって良かった、理想を全部設計してもらいました。
京都市 F様邸
話して描いて楽しんだ家づくり
家族の時間がともに育つ住まい

家族が増え、暮らしの変化に合わせた住まを求められていたF様。「子どもたちが何年後に何歳になるか」を逆算しながら、困りごとを解消し、笑顔で過ごせる家を考えていらしたそう。
奥さまの「お家ノート」をもとに共有された思いに対し、設計士が提案したプランは「悩み事がすべて解消されていて驚きました」とご夫妻。
図面の良さと設計士の誠実な人柄、ご兄弟がルポハウスで家を建てられことも後押しとなりの家づくりを決められました。
打ち合わせでは、設計士とコーディネーターの会話や仕事を見るのが好きだったとF様。
その感性や実力に「プロの技と力に満足、かっこいい!」「二人に出会えたことが大正解だった」と、対話を重ねながら思いをカタチにする過程も大いに楽しんでくださいました。
「居場所とつながり、そして動線」を基軸に、吹き抜けやヌック・アトリエなど、家族が自然に集まり、個々の時間も大切にできる空間を設計。
「ヌックは兄が勉強や読書をして、子どもたちが集まって遊ぶ場所にも。提案してくださった飾り棚には、飾りたいものを飾りたいときに使えるようにしてもらって」と暮らしの中のお楽しみスポットに。
もう一つの奥さまが制作活動をされるアトリエとともに、特別などこにもない空間が生まれました。
多くの造作では「本が好きで大きな本棚を。テレビ台は座ったり机として絵を描いたりもできるように。時代で使い方が変わるのも楽しみ」とお二人。空間ごとに主役級の造作があるからこそ、全体の統一感も大切にまとめていただきました。
ご主人お気に入りカフェのような居心地のカウンターキッチン、家の顔になる窓、里山をテーマにした癒やしのアプローチ、広々トイレなど、細部まで思いが詰まった住まい。
「以前の休みはドライブばかり、思えば居心地が悪かったんだなと。今はお家時間が充実、幸せなこと」と笑顔が広がります。
家づくりを通して、家族感がパワーアップしたとF様。「お兄ちゃんと家づくりからこの撮影なども、ルポさんを通して家族の時間を過ごさせてもらってるね、と話せたのもうれしかった。家という箱に入るというより一緒に家族になっていく感じです」と絆を育まれる時間に寄り添えたことに感謝します。
これまでとこれからを紡ぎ、家族のページにたくさんの色を重ねてくださいね。

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