ブルーがイイ感じの家

「いずれは滋賀でマイホームを」という思いから、地元滋賀県へのUターンを決めたYさん。帰るなら生まれ育った場所にと、ご実家を建て替えて１階にご自身のお母様、２階にYさんご夫婦とお子さまが暮らす二世帯住宅を希望されました。

「やりたかったことは、全部できました！」というYさんの希望は、限られたワンフロアで3LDKを実現すること、そこにご主人の書斎やお子様のプレイルーム、ウォークインクローゼットと屋根裏収納を必ず確保すること。廊下に割くスペースを最小限に、採光が難しい部分は窓を大きく、などの工夫でご希望通りのプランが実現しました。

Yさんの自慢は、ブルーの室内窓。初めの予定には無かったものですが、風通しを良くするために室内にも窓を、と考えたのがきっかけでした。「カップボードと合わせてソーダガラスを嵌めよう」「青っぽい感じがいいな」と決めていくにつれて、この場所が全体のキーポイントに。壁の色やインテリアを決める基準にもなりました。
「気に入っている所がどの部屋にもあって。家中どこに居ても、すごく楽しいです」というYさん。家族みんなの願いをかなえた空間からは、たくさんの特別な時間がが生まれそうです。