緑の近くで育つ家

転勤族だったM様が、関西に戻られ家づくりを決意。
「窓から見える景色が家ばかりだったら嫌だな」と思っていらした時に、前に公園が広がる自然豊かな土地が見つかり「これは！」と本格始動されたのだそう。
見学会の好印象と担当が変わることなく相談できたことなど、不安要素がなかったと決めてくださったルポハウス。
そこには「ずっと住む家。比較して決める気はなくて、気分良くやりたい」というM様の心持ちもあったと教えていただきました。

やりたいなをくんだ提案や話しやすさに触れてくださった、打ち合わせ。
外壁の色に地域の規制があり変更を余儀なくされた際も、印象や周辺設備も変わってしまう状況での適切な対応で、結果「存在感があっていいな」と思える佇まいに。
またお子さまも、お二人の元に戻ることがないほど保育士と一緒に遊んでいらしたのだそう。ご家族の大切な時間を、滞りなく進めていただきました。

「何が見えるか、人の目が気にならないか」と窓の位置や大きさに注力された、二階リビング。
公園の緑や春の桜、家に居ながら季節を感じられる窓は「正解だった」とご実感です。つながるバルコニーも、鳥を眺めたりみんなでご飯を食べたりとっておきの場所に。
素足で天然木の温もりを感じるクリ無垢床、たくさん並べられる造作カップボード、じっくり選ばれたキッチンと洗面室のタイル、たっぷり収納など、住み心地のいい家が完成しました。

注文住宅については「絶対やるべきと、家を考えている人には言ってます。楽しいから、それに尽きる。つくっていく工程も、建ち始めて決めたことがカタチになっていくまでの一連の流れは、そうできる経験じゃない」とご主人。
奥さまも「自分で決めたことが一生変えられないと悩みながらも、カタチにしてもらって良かったです」と向き合ってくださったのだとか。お二人も役割分担をして、バランスのいい家づくりを完走していただきました。

心地よい明るさが広がり、いいリズムが流れる毎日。花壇づくりやお月見など、ご家族での楽しみもいっぱいです。
自然を感じる暮らしを、心豊かに育んでくださいね。